業務案内

土地が空いてさえいれば、建物が建てられるというわけではありません。住宅や学校を建てるために、まずは下ごしらえである造成工事を行なう必要があります。
造成工事では、土地が元々有している傾斜をなくすための作業を実施します。「切土」や「盛土」、「擁壁」といった技術を駆使し、丈夫で平らな状態に仕上げます。
特に日本は地震や台風といった自然災害が発生しやすい国です。いついかなる状況においても安心して暮らせる土台づくりに向け、スタッフ一同全力で取り組みます。

「何事も基礎が大事」といわれますが、それは建物の建設も同様です。基礎工事では、新しく建てる建物と地面のつなぎ目にあたる部分を構築します。
建物が完成すれば基礎の大部分が見えなくなりますので、後から補修を行なうことは困難です。だからこそ、最初の段階でいかに丈夫な基礎を確実に施工できるかが重要なのです。
弊社では「見た目に美しく耐久性にも優れた基礎」の実現を追求しております。長年にわたって培った熟練のノウハウを活かし、いかなる現場においても精度の高い基礎工事をご提供します。

「外構」とは、門扉や塀・玄関アプローチに駐車スペースといった建物まわりの各種設備のことです。これらの設備は建物を外から見た際の印象を決定づけるだけでなく、外部からの侵入者やプライバシーの侵害を防ぐ防犯の役割も担います。
弊社では、建物の印象や周辺の景観にマッチするデザイン性と防犯性を兼ね備えた外構づくりを徹底しております。人々が安心して暮らせる住環境をお守りすべく、一つひとつの現場で全力を尽くします。

公共土木工事では学校や幼稚園をはじめとする公共施設のほか、道路・河川などのインフラ整備にも携わっております。特定の個人さまに向けた工事ではなく、周辺の地域に暮らすみなさまの日常を支えるための工事ですので、あらゆる立場の方にとって使いやすく安心できる施工を心がけております。
豊富な実績と確かな技術が評価され、おかげさまで各地で施工を重ねております。ユニバーサルな視点にもとづく高品質な土木工事で、まちのさらなる発展に貢献いたします。